AERIAL
ACOUSTICS


 Model 5B                     Model 6                 Model 7B Natural chery
                                                                                                


ドライバー・ユニット、エンクロージャーそしてクロスオーバー・ネットワークといったスピーカーデザインの3大要素を極限まで磨き
上げ、高い次元でバランスさせること、それこそがエイリアル・アコースティクス社のスピーカー設計におけるポリシーです。

エイリアル・アコースティクス社を主宰するマイケル・ケリーは、その温和な表情や穏やかな身のこなしからは想像できないほどの情熱を
スピーカー造りに注ぎ込みます
 
ハイデルベルグからラーレー、そしてボストンへ。 少年時代のマイケルは、父の勤務する基地
から基地へと転居を繰り返しておりました。 一ヵ所に長くとどまることのない生活でしたが、勉強すること、学習することだけは、
唯一変わることのなかった彼の基盤でした。 もちろんマイケルは一民間人ですが、達成しうる目標はすべて妥協なく追求し、
そのための訓練を怠らないという厳格な姿勢を陸軍大佐であった彼の父から受け継いでいます。


大学に入る頃、既にマイケルは自らの将来を物理科学の世界に見出し、ノース・キャロライナ大学を卒業して物理学の学位を取
得します。 しかし、自分の学んだことを早く生かしたいと考えた彼は、大学を出るとすぐに進路を変更、まずニュー・ハンプシャー
大学で、そしてのちにノース・キャロライナ大学で、電磁学理論と微積分学の教鞭をとるようになります。
1974年、アカデミズムの
世界をあとにした彼はボストンに移り、当時まだ設立されたばかりだったスピーカー会社a/d/s社に入社します。 12年間の在職
中、彼は研究・開発・製造部門の副社長となり、製品開発の全責任を負うに至ります。

やがて、スピーカー設計の分野で彼が達成しうると考える理想は、同社で実際に行なわれているとことと大きくかけ離れていき
ます。 そのことを実感するとマイケルの中でゆらめいていた炎は大きく燃え盛り、これぞ自信作と呼べるスピーカーを作り上げ
たいという情熱がふくらんでいきます。 マイケルに必要なものはすべて同社に揃っていたのですが、残念ながら、彼のプロジェ
クトが実現できる可能性は同社にはないと考えざるをえませんでした。 マイケルが夢のスピーカーを作り上げるためには、そ
の夢を支えるための会社が必要だったのです。それに、夢を実現するためには、もう一つだけ成すべきことがありました。それ
は、会社経営のノウハウを身に付けることです。

1986年、マイケルはa/d/s社を辞め、マサチューセッツ工科大学(MIT)にて経営学の修士号を取得します。 毎年わずか50名だ
け募集されるスローン特別研究員プログラムの卒業生となったのです。 その後彼は、ニュー・イングランド州、マサチューセッツ
州にていくつかのスピーカー・メーカーや電子メーカーのコンサルティング業務を行って資金を蓄積する一方、自分の計画を徐々
に進めていきました。 そして5年後、モデル10Tを完成させ、マサチューセッツ州ボストン近郊のウェルスリーヒルズにエイリアル
・アコースティクス社を設立しました。


      Model LR3         Model CC3B         Model SR3        Model SW12
 

    





 Model 20T                                 Model 9
                                                



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